日本的なクルマの進化の一典型:トヨタアルファード

2016-06-10_101407

最近はセダンよりもミニバンの方がよく売れているということです。確かに町中を走り回るクルマを見ると、軽自動車を除けば半分はミニバンかと思ってしまうほどの多さには驚かされてしまいます。その中でも際立って目立つのがトヨタのアルファード。こんなタイプの大型車は、貨物車の延長線上にある妥協の産物の多人数乗車用程度の認識しかなかったのですが、いろいろと調べているうちに驚いてしまいました。最初は外見の「精悍さ」だけのクルマかとおもっていたら、なんと700万円もするグレードもあるとのこと。しかも内装が素晴らしく豪華で今や社用車にも使われているというのですから、世の中も変わったものです。

その特異なフロントマスクは最近のクラウンやレクサスと似たもので、こんなのが最近の流行りなのでしょうか、たしかに一度見たら忘れない強烈な印象を与えてくれます。そして内装も外見からは考えられないほどに様々な装飾というか、まるで飛行機のファーストクラスのシートのような豪華さで、広々とした室内空間とも併せて実に雰囲気のあるクルマづくりがなされているようです。聞くところによると、最近では「憧れのクルマ」でさえあるとのこと。世の中の価値観がそれだけ変化してきているということなのでしょうね。

ただこのクルマも日本でしか売られていないということからすると、これも日本のガラパゴス化の表れということになるのでしょう。確かに海外だとこんなクルマはショーファードリブンカー、つまりは自分が運転するのではなくクルマのスポンサーは後ろに乗る人ということになるのでしょう。ただ街中で乗っている人を多く見かけることからすると、日本での使い方は全く異なっているのが、なんとも複雑な気持ちにさせられます。

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