日産自動車がこの後どう出るか?

2016-06-10_102037

ここ最近、あまり元気がないように見える日産の動向が、いま気になっています。以前、日産が経営の危機を迎えた時に、現在のカルロス・ゴーン氏を迎えて見事に再建を果たしました。当時の経営方針の切り替えや、ゴーン氏の高額な役員報酬など、いろいろな面で脚光を浴びた出来事でした。

しかし、現在では、逆に母体であるルノー・シトロエンが販売不振に苦しんでいる状況です。日産単体でみれば、ジュークやキャシュカイ(日本ではエクストレイル)などのSUVが牽引し、アジアでは好調なセールスを記録しています。また、北米では海外向けの高級ラインであるインフィニティも堅調です。

日本国内を見ても、決して業績が悪いわけではありません。しかし、目新しい新車の投入やモデルチェンジが話題になることがなく、他のメーカーに押され気味な雰囲気になっています。マツダやスバルの躍進もありますし、日産ではダイハツやスズキのように軽自動車を押すこともありません。ですが、ここに来て、軽自動車でOEMを受けていた三菱の不祥事が発覚し、ここぞとばかりに吸収してきました。

この大胆な舵取りは、いずれ目指していたのでしょうが、日本国内での販売規模が減っている中でかなり強気の姿勢に見えます。ここ数年は、既存の人気モデルのモデルチェンジでそれなりに販売台数を稼いでいました。その中で、スカイラインやフーガといった、ブランドの顔とも言える車が一斉にイニフィニティのロゴを冠したというのも興味深い出来事です。北米で好評を得ているイニフィニティからの逆輸入なども思わず期待したくなってしまいます。

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